ブログ

妊娠中に注意が必要な症状|破水・出血・胎動の異変・腹痛があるとき

2026年4月13日

妊娠中は、破水・出血・胎動の変化・腹痛など、注意すべき症状があります。

これらの症状は、ご自身では判断が難しいこともあるため、気になる症状がある場合はお電話にてご連絡のうえ、ご来院ください。

かわぐちレディースクリニックは、365日、24時間対応しています。

この記事では、妊娠中に注意が必要な症状と、破水・出血・胎動の異変・腹痛があるときの対応、陣痛の目安についてご案内します。

妊娠中に注意が必要な症状とは

下記の症状が出た場合は、お電話にてご連絡のうえ、ご来院ください。

  • 破水
  • 出血
  • 胎動の異変
  • 腹痛

破水・破水かもしれないとき

破水とは、赤ちゃんを包む膜が破れて、羊水が出ている状態です。

破水した場合は、雑菌による感染の可能性があるため、入浴やシャワーは使用しないでください。清潔なパッドを当てたうえで、お電話にてご連絡をお願いします。

破水というと、羊水が一気に流れ出るイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし、破ける膜が少ない場合は、いつもよりおりものが増えた、水っぽいものが出ている、という程度に感じることもあります。また、妊娠中は、破水なのか尿漏れなのか、ご自身では判断が難しいことがあります。

破水か尿漏れか判断できないときは、様子を見続けず、お電話にてご連絡ください。

出血があるとき

出産が近づくと、「おしるし」という出血が見られることがあります。

おしるしがあったからといって、すぐに出産になるわけではありません。
ただし、生理の時よりも出血が多い場合は、心配な症状です。

たとえば、以下のような出血がある場合はご連絡ください。
  • 血が流れ出る
  • 血の塊が出る
  • ナプキンから漏れるほど出血している
  • 生理の時よりも出血量が多い

「おしるしかな」と思う出血でも、量が多い場合や、いつもと違うと感じる場合は、自己判断せずにご連絡ください。

胎動が少ない・感じないとき

胎動は、赤ちゃんの様子を知る大切なサインのひとつです。

以下のような場合は、赤ちゃんの様子を確認させていただきます。
  • 胎動を半日以上感じない
  • いつもより胎動が少ない
  • いつもより胎動が弱いと感じる
  • 今日はあまり動いていない気がする
  • いつもと違う感じがする

胎動の感じ方には個人差がありますが、「いつもより少ない」「弱い」と感じたときは、ご連絡ください。

腹痛があるとき

妊娠中や出産前には、お腹の張りや痛みを感じることがあります。ただし、痛みの場所や続き方によっては、診察が必要です。

以下のような症状がある場合はご連絡ください
  • 胃のあたりに激しい痛みがある
  • 息苦しさを感じる
  • 陣痛のような痛みでも、間隔がなくずっと続く
  • いつもの張りや痛みと違う

陣痛の場合は、痛みが強くなったり弱くなったりしながら、一定の間隔で繰り返すことが多いです。

一方で、陣痛のような痛みであっても、間隔がなくずっと続くときは診察が必要です。

不安な腹痛がある場合は、自己判断せずにご連絡ください。

陣痛の目安について

痛みを伴うお腹の張りが、1時間に6回以上、10分間隔になったら、お産の始まりの目安です。

入院のタイミングは、初産婦さんと経産婦さんで目安が異なります。

初産婦の方

初産婦の方は、5〜7分おきの陣痛になった時を目安に、電話連絡のうえご来院ください。

初めてのお産では、陣痛が始まってから分娩までに時間がかかることがあります。ただし、痛みが強い場合や、不安がある場合は、陣痛の間隔だけで判断せずにご連絡ください。

経産婦の方

経産婦の方は、10〜15分おきの陣痛になった時を目安に、電話連絡のうえご来院ください。

前回のお産が早かった方は、今回もお産の進みが早い可能性があります。陣痛の間隔だけで迷う場合や、いつもと違うと感じる場合は、早めにご連絡ください。

遠方にお住まいの方・前回のお産が早かった方へ

遠方にお住まいの方や、前回の分娩所要時間が短かった方は、規則的な陣痛がみられたら、すぐにご連絡ください。

前回のお産が早かった方は、今回も分娩までの進みが早くなる可能性があります。
また、当院までの移動に時間がかかる方は、来院までの時間もふまえて判断する必要があります。

規則的な陣痛がみられた場合や、破水・出血・胎動の異変・腹痛などがある場合は、我慢せずにお電話でご連絡ください。

判断に迷うときは、悩まずにご連絡ください

妊娠中や出産前の症状は、ご自身では判断が難しいことがあります。

  • 破水か尿漏れか分からないとき
  • 出血がおしるしなのか判断できないとき
  • 胎動がいつもより少ないと感じるとき
  • 腹痛が続いていて不安なとき

このような場合は、悩まずにご連絡ください。

注意が必要な症状が出た場合は、お電話にてご連絡のうえ、ご来院をお願いします。